御巡幸を終えたリーダーと共に屋台へ戻ると
夜祭りのための提灯の準備が、終盤に差し掛かっていました。
来ました、青竹です。
口上を読み上げるリーダー
漢字が読めず。
聞いちゃってます。
「定刻通り六時三十分より曵行(えいこう)されたし」(確かこんな感じ)
周りはにやにや
さて、そろそろ暗くなってきたのに、提灯の電気が、うまくつきません。
これまで、大國台だけは、提灯に本物のろうそくを使っていました。
他の屋台は電球を使っているから、なんとなくきらびやか、
でも大國台の屋台は若干暗めで目立たない存在でした。
それはそれで、私は結構好きだったのですが
どうしても、ろうそくが途中で消えてしまったり、火事の心配などもあり、
昨年からは他の屋台同様に電球を採用することになったそうです。
しかし、昨年は雨で夜祭りが中止に。
だから今回が初めての電球提灯。そしてつかない。
わわわ
前の屋台たちが進み始めてしまいました。ますますピンチの大國組。
遅れること3分ほど。
つきました!
しかも、ろうそくの灯りの雰囲気にこだわったらしく
なんとなく控えめで上品な明るさ。
いい感じ!
さぁさぁさぁ
前の屋台を追いかけます。
つづく