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今日は帰りが少し遅かった。
旦那は適当にごはんをすませてくれていたので、
「とりあえず」の自分のごはんだけつくることに。
冷蔵庫に入っていたもやしがそろそろ駄目になりそうだったので、
もやし入りのチヂミをつくることに決定。
生地をつくって、その半量をフライパンに伸ばし、横に残り半量の入ったボウルをおいた。
ところまでは良かったのだけど。
次の瞬間、ボウルがひっくり返った。
よそ見しながら置いたから、どうなってひっくり返ったのかはよくわからない。
気づいた時には既に、生地が床に飛び散り、もやしまみれに。
後ろの食器棚も生地まみれに。
生地というのはつまり、水と小麦粉、そして卵なので、
それはそれは、結構悲惨なことになった。
そして2枚焼けるはずのチヂミは1枚きりになった。
1枚きりのチヂミは、うまくひっくり返せずぐちゃぐちゃになった。
マヨネーズをかけたら、まるでお好み焼きだった。
まぁ、こういう日もあるよねぇ。
今日は私だけが休み。
昨日の夜は11:00ぐらいまで仕事をしていたから、
今日の午前中はだらだら過ごそうと最初から決めていた。
旦那を見送った後、つくりかけのお弁当もそのままに布団へ戻る。そして寝る。
10時にお弁当を届ける約束なのに、目が覚めたら9:45だった。
そう、ギリです。
寝ぼけた状態で追加のおかずを2品つくり、弁当箱につめ、9:52ぐらいに家を出る。
意外に余裕で間に合った。奇跡。
結婚してから今まで、毎日お弁当の写真を撮っている。
撮った写真をどうするというわけでもないが、撮らないといけない気がして撮っている。
もう、行かないと、遅刻しちゃうよ!(旦那が)という時でも、
待って!写真!と言って無理矢理撮っている。
いたって迷惑な話である。
はじめのころは、今日のお弁当は彩りが悪いから写真は撮らないでおこう、
とか、自分なりに操作をしていた。
要するに見栄っ張りである。
でも最近は、彩りが悪かろうが、昨日と同じおかずだろうが、
とにかく毎日撮ることに意味があるような気がしている。
ただし、どんな意味があるのかは、まだわかっていないのだけど…。