dalla terra

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建具がついた

昨日仕事から帰ると。

我が家
この家が

我が家リニューアル
こうなっていました。


まるで別のおうちです。


なぜそこをこの色にしてしまったのかはわかりませんが
なかなか丁寧なつくりで使い勝手もよく、
気に入っています。

歪んでいた家も
すっかり元に戻ったようだし。

シモデさんすごいや!


お礼の電話をすると
ありゃぁ、でぇれーあったけーろぅ?
(あれすごくあったかいでしょ)
と、建具によって家の断熱性があがったことをアピールされる。


ま、めっちゃ寒いんだけどね。


今度は、隙間風放題の2階の建具も
直してくれるらしい。
それまたうれしいお話で!

感謝感謝。
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我が家

我が家

仕事から帰宅すると
家の雰囲気が朝とは随分違っていた。


先日のケヤキ事件の時
家の管理人さん(大家のおばぁちゃんに頼まれて、我が家のことを色々とお世話してくださる)も顔を出してくれて
その時に
「お宅の外に建具をつけるって大家さんが言うもんで。
 あったかくなるし、見栄えもようなるし、あんたらにとってはええことずくしや!」
みたいなお話をちらっとされていた。
家の外柱も腐って沈んでいるから
それもジャッキで持ち上げて直すから、とのこと。
(管理人さんは建具屋さん)

「10日ぐらいにやるよ。」
そう聞いていたけれど、どうやら今日やってしまったみたいです。
柱は持ち上げてあったし、
建具の入る溝も切ってあった。
あとは建具を入れるだけ。

さすが、仕事がお早い。

上の写真は、この間の日曜日に撮影した我が家。
実物にも増して、ボロボロ。
柱が沈んでいるので、屋根の真ん中がVの字に落ち込んでいる。
車の後ろの開口部に、4枚引きのガラス格子戸が入るそうです。
ちょっと楽しみ。
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ケヤキ

欅

今朝旦那を見送った後、1階でパソコンを見ていたら、
どうも、2階ベランダあたりで物音がする。
何事かと思って外のほうへ目をやると、
家のすぐ横にある欅の木が、わさわさと大きく揺れていて
上からでっかい枝がドサッと落ちてきた。

**

北海道・旭川のアパートに住んでいた頃、
アパートの横には立派な白樺の木が一本立っていた。
夏には葉っぱが青々と茂って、
晴れた午後には、
その木漏れ日が部屋の中まで届き、
すごく気持ちがよかった。

私はその中で、猫と一緒に昼寝をするのがとても好きだった。


ある朝起きると、アパートのすぐ近くでチェーンソーの音がしていて
気になって外を見ると
昨日まで元気だった白樺が無惨にも切り倒されており
昨日まであったはずの木漏れ日はどこにもなかった。

作業を終えたらしきおじさんに
「白樺、切っちゃったんですか!!?」と2階から声をかけると、
おじさんは
「日当りが悪くなってこんなもんだめだ」
というようなことを当たり前のように言った。

ショックだった。


今日まですっかり忘れていたあの事件。
わさわさ揺れる欅を見た瞬間、
一瞬にして記憶が蘇った。


慌てて外へ出ると、
見知らぬおじちゃんとおばちゃんがうちの欅を見上げていて
おじちゃんの手にはながーい柄の鋸。
私に気づいたおばちゃんが
「もしかして、この家の方かね?」と話しかけてきた。

話を聞けば、
おじちゃんとおばちゃんは、うちの大家さん(80何歳のおばぁちゃん)に頼まれて
欅の枝を落としに来ていた。
木と家があまりにも近いため、
放っておくと枝が成長しすぎて、
家の外壁(ちなみにトタン)をぶち破ってしまう可能性があるという。
だから、家側の枝は落とすしかないけれど
川側の枝はちゃんと残すからね、とおばちゃん。

よかった、全部切り倒されちゃうのかと思って慌てて出て来たよ、
という主旨の話をすると
「そうか、あんたは若いのに木が好きなんか。
おとうさーん、この方木が好きなんやって。
あんまり切ったらかわいい(飛騨弁で「かわいそう」)って言っとるで
できるだけ切らんといてあげて」と。

お陰で、西側はすっかり枝が無くなったけれど
東側には立派な枝がほぼ手つかずの状態で残っている。

来年の春にはまた、気持ちのいい木漏れ日を届けてくれる欅。
まだまだ、何十年も、何百年も、長生きしてくれますように。

欅の影
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我が家のルール

まっさらのダイニングテーブル

我が家には
「ダイニングテーブルには物を置かない」
というルールがある。

ところが
届いた郵便物や
読みかけの本や
いただいたお菓子や
お弁当の写真を撮ったあとのカメラなんかを
ついついテーブルに置いてしまう私。

3日ほど前に旦那が
「あーもうやっぱり汚いのいやだ」と言い出し
(普段片付けも掃除もまったくしないわりに、なぜかここだけはうるさい)

それまでかろうじて許されていたティッシュさえも撤去され

遂には
「1時間以上物を置いたらだめ」
というリアルな数字まで出されてしまった。

今のところ、お互いなんとか守れている。


今朝起きてダイニングに降りたら
カーテンに映る日差しがきれいだったので
なんとなく撮った写真。

今日は日曜日。
トラン・ブルーのパンを食べて、一日がはじまった。
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変化

 ベランダより(秋)

飛騨高山は、ただいま紅葉真っただ中。
標高が高いため寒暖差が大きく、きれいな紅葉が見られる。
写真は、いつも通りの、2階ベランダからの風景。

たまに、思いついては、同じ場所から写真を撮ってみている。
春夏秋冬の違いを比べられて、楽しい。

近所の橋の工事のせいで
この時と比べると、川の形がこんなにも変わってしまった。
私は、前のほうが好きだった。


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すきになる

この土地に来て、2年と少し経った。


はじめはなんだか
中途半端な田舎加減や、
おいしい食べ物があまりない(と思い込んでいた)こと、
それに地元人の口調の強さが苦手で
いまいち好きになれなかったが
最近では心から、いい町だなぁと思う。


それはまず、今の家と出会えたこと。
これが何より大きい。

特にダイニングから見える景色は、
宮川が流れていること意外は別に普通っちゃ普通だが
心を動かされるほどの美しさに出会うことがある。

朝は特にきれいで、見とれることもしばしば。

よく口に出してもいるけれど、
「本当にいい家だなぁ」と思う。


自転車で通勤する道も、最近とても好きになった。
昨日・今日の暖かさで桜が一気に開花。

これからの季節、もっともっと良くなるんだろう。


高山は、春が一番似合う町。

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