dalla terra

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Life is beautiful

Life is beautiful
富山県立山山麓で開かれた音楽イベント
Life is beautifulへ遊びに行ってきました。


Life is beautiful
何はともあれ、
まずはおいしいものを食べまっす。

中身は

Life is beautiful
挽肉と野菜のカレー。豆入り。おいしー!


ライブもそこそこに
会場内のお店巡りにでかけます。

Life is beautiful
Jun Blend Farmさんの野菜。
お話を聞いたところ、宮崎から富山の農家さんへお嫁に来て
「もう米だけじゃだめだよ、富山!」と思い立ち
西洋野菜の栽培をひとりではじめられたそう。

説明を聞けば聞くほど、野菜がどうにもおいしそうで、
前日に北海道から大量の野菜が送られてきたにも関わらず、
イタリアントマト(スカトローネ)とイタリアンなすをついつい購入。


Life is beautiful
こちらは、青森より車で10時間かけてやってきた、STABLESさん。
友達の知り合いと聞いていたので、少しだけお話もできました。


Life is beautiful
会場となったKAKI工房のショールームも拝見。
サンルームに入る夕方の日差し。

Life is beautiful
デザートに、メルシー食堂キャトルさんの塩キャラメルバタークレープ!
卵とハムとチーズのガレットも食べたかったー。あぁ後悔。

Life is beautiful
肝心のライブの写真が一枚もないけれど
椅子に座って音楽聞きながらおいしいものを食べ
そしてひたすらだらだらするという半日を満喫。

きれいな夕日に見送られ、立山をあとにしました。

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kanon

kanon

お店というのは
どうやらその店主の雰囲気というのが素直に表れるもののようで
一歩入った瞬間に
その善し悪しがわかってしまうものです。

それがたとえ同じ商品を置いている店でも、です。

(善し悪しというのは、あくまで私にとっての、であるけれど)


センスとか
ディスプレイの技術とか
もちろんそういうのも必要だと思いますが

「ほどよい空気感をつくる」
という才能は
勉強とか経験だけでは学べないと思う。

お店の方が普段どんなことを考え、
なにを大切にし、
なにを伝えたいと思っているか。


私には
このお店の空気はとてもしっくりときました。

kanon



kanon

kanon

kanon
山梨県甲府市武田2-7-10
tel.fax 055-287-7924
11:00〜18:00
木曜日定休


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ギャラリー韓


ギャラリー韓
とにかく、そのギャラリーは相当山の上にあります。


ギャラリー韓
アプローチの庭には不思議な石像がぽつぽつ
どうやら、こいつは生きているようだ


ギャラリー韓
玄関のそとにでっかい壷、そしてあじさい


ギャラリー韓



ギャラリー韓
水たまりに夏椿


ギャラリー韓



ギャラリー韓
オンギの森



ギャラリー韓
ご夫婦がやっておられるそのギャラリーは、
今から8年前にオープンしたそうです。

あぁ、来てよかった、
と思えたギャラリーは久しぶりでした。



<ギャラリー韓>
山梨県南巨摩郡増穂町平林2397
tel. 0556-22-6759

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クラフトフェアまつもと2010

クラフトフェアまつもとに今年も行ってきました。
6名で行ったのですが
みんなそれぞれ見たいものの優先順位が違うので完全別行動です。

100529_c.jpg
クラフトフェア入り口付近には毎年「情報資料」として
糸とか布とか木材とか刃物とか
いわゆるものづくりの材料や道具となるもののコーナーがあります。
ここがなかなか楽しくて、いきなり足を止めてしまう。1時間少々。
写真は糸を売っているブースです。
毎年恒例の大特価帆布が売っていたので、300円/mで6m購入。
最近ミシンにハマっている友達に送る予定。


100529_d.jpg
鋳物のコーヒーメジャー。
すりきり5g、山盛りで10gを表すイラストがかわいかった。
こういう絵を描ける人がうらやましいなぁ。

100529_e.jpg
たぶん真鍮のトング。4200円。
大皿に持った料理を取り分けるのに良さそう、と思ったけれど、
持ちやすさという点で納得できなかったので買えず。


100529_f.jpg
スウェーデンの伝統的な織物。らしい。
おじさんがもう少し愛想が良ければ
色々聞いてみたかったなぁ。


100529_h.jpg
今回のクラフトフェア、
私の中での1番はこちらのブース。
竹のカトラリーをつくっている作家さん。

100529_g.jpg
竹のカトラリーなんて世の中にいくらでもあるんだろうけど
それらとは一線を画したセンス。
こちらはたぶんベビースプーン。

100529_i.jpg
料理を取り分ける用の大きなさじがほしかったのだけど
ぐっと我慢。
あとで聞いたら、一緒に行った友達もこれが欲しかったって。
4,200円。買えばよかったかなぁ。


100529_j.jpg
一通り巡ってから、友達と合流。
手前半分が友達で、奥半分は今日知り合った方々。
奥の方々は、twitterのオフ会ですって。


100529_a.jpg
そういう私も、Twitterで知り合った方と初めて会う機会に恵まれました。
そしてなんと、ご本人の作品までいただいてしまった!
Mellow Glassさんのガラスのペーパーウェイト。
めんこい〜
どうも、どうも、ありがとうございます。大切に使います。


100529_l.jpg
次の予定も詰まっていたので
夕方の松本城を横目に帰路につきました。



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小野哲平展

小野哲平展
2010/5/15 - 23 小野哲平展
季の雲(滋賀県長浜市八幡東町211-1)

小野哲平展を見に、日帰りで滋賀へ。


小野さんの器は、一見無骨なんだけど
使ってみるとすごく使いやすい。
器の中に自然のパワーを感じる器。
力強くて優しくて。
そしてとにかく、料理がおいしそうに見えるのが魅力です。

細かいことを言うと、
釉薬が高台の裏までしっかりかかっているので
洗ったあとの水切れが良いのも好き。


今持っている鉄化粧の椀を「ごはん茶碗」にしたくて
小さい鉄化粧の椀をひとつ買い足しました。
これで、明日から毎日小野さんの茶碗でごはんが食べられる。

クロスのお皿(6寸or7寸)もすごく欲しかったけれど
また次回にと我慢我慢…


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赤木明登ぬりもの展

金沢で開催されている赤木明登さんの展示会に行ってきました。
赤木明登ぬりもの展
赤木明登ぬりもの展
2010年4月22日〜4月29日
@G-WING'Sギャラリー(石川県金沢市松寺町子24番地1)

赤木明登ぬりもの展
沈金シリーズ

赤木明登ぬりもの展
カジュアルで使いやすいnurimonoシリーズ

赤木明登ぬりもの展
お弁当箱
今使っている 曲げわっぱのお弁当箱は、少し傷みが出てきた。
直せるものではないから、そのうち買い替えなくてはいけないと思う。
次買うなら絶対漆に。
直 して直して一生使い続けられるものを買おう。

赤木明登ぬりもの展
新作の仏手シリーズ
乾漆という技法を使ってつくられている。

赤木明登ぬりもの展赤木明登ぬりもの展
この展示会の少し前に桃居での展示会があって
今回、桃居の広瀬さんからのお題が「立体作品」だったそう。
「立体作品」と言われた瞬間に目の前に浮かんだのが仏手だった、って。

ものすごくかっこ良かった。
だけど、あまりに神々しくて触れなかった。

私の写真では良さが伝わらないと思うので
こちらのスライドショーでご堪能ください。

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北海道2日目(前編)札幌〜美唄

私は28歳に
トータス松本は43歳になった。

ステラプレイスにて
昼前に再び友達と合流。
前夜から、ある場所へ行こうと約束していたのだけど
あまりに雪やら雨やら風やらがひどいので
躊躇しているの図。

どうする?
どうする?
を繰り返す3人。

だらだらしていてもラチがあかん、ということで

美唄へ移動
レンタカーを借りてしまった。
想定外の贅沢。


と、いうわけで
寒い思いをすることなく
無事目的地のアルテピアッツァ美唄へ到着しました。

アルテピアッツァ美唄

アルテピアッツァ美唄は
廃校となった小学校を利用して
美唄出身の彫刻家
安田侃(やすだかん)さんの作品を展示している彫刻公園。

アルテピアッツァ美唄
こんなのや

アルテピアッツァ美唄
こんなのを見ながら
雪の中を散歩

アルテピアッツァ美唄
まずい、暗くなってきたじゃ

アルテピアッツァ美唄
校舎の中へもお邪魔してみる

アルテピアッツァ美唄
各教室はギャラリーに
懐かしいストーブ

アルテピアッツァ美唄
廊下の階段上の明かり取り窓


カフェもあるというので
てっきり校舎内かと思ったら
まったく離れた別棟だった。

気づいた時には
カフェの営業終了時刻で行くことができず。
ま、それはまた次回のお楽しみということで。

アルテピアッツァ美唄
すごく良かったので
次回はぜひ緑の季節に行きたいなぁ。


つづく
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北海道1日目(後編)札幌

今回は、友達へのもろもろのお礼を兼ねて、
以前何気なくリクエストされたまな板をつくって持っていった。

木曽檜のまな板
もちろん、私じゃなくて旦那作。
ラッピングはわたし。

木曽檜のまな板
おかめひょっとこで早速プレゼント。

本当は、青森出身の彼のために「青森ヒバ」を使いたかったらしいけれど
希少すぎて手に入れることができなかった。

最終的には木曽檜で。
きれいな柾目。
喜んでもらえてよかった。
彼のキッチンには今、檜の香りが充満しているそうです。

地下鉄で移動
さて、地下鉄で移動。
あ、札幌の地下鉄には網棚がないんですよ。

道産素材
友達宅へお邪魔。
北海道気分を盛り上げる発泡酒で再度乾杯。
将来のちょっと真面目な話なんかもしつつ
夜は更けていきました。


次の日へつづく。

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北海道1日目(前編)札幌

16:15富山発のAir Doにて新千歳へ。

いきなりですが
今回、富山から離陸する時にものすごいものを見ました。

飛行機はたいてい前方窓側の2席を予約します。
今回も窓側を陣取り
離陸の感覚を楽しみつつ、外を見ていたわけですが
雲を突き抜けた先に広がっていた風景に、釘付けになりました。

分厚く広がる雲の上に
雪の北アルプスが顔を出す。
雲の海に、美しい島がどこまでも連なって浮かんでいた。
そこに夕焼けのピンクの光が差し込んで
光と光が重なってグラデーションを繰り出し
山も、雲も
幾重にも重なる鮮やかな影をまとって
それはそれは、すごくすごーく、きれいでした。

うまく説明できないけれど
もう、とにかく、きれいだった。

カメラを荷棚に仕舞ったことを若干後悔しましたが
カメラよりも自分の目で見るべき
光景だったのだろうと納得。

そんな幸先の良いフライトで
北海道の旅ははじまりました。


さて、新千歳空港から札幌へ移動し
いつもお世話になっている友達とごはんの約束。

おかめひょっとこ
「おかめひょっとこ」という居酒屋へ

つぶの塩辛
お通しの真つぶの塩辛

刺身盛り合わせ
刺身盛り合わせ ほたてが甘い。つぶがうまい。

うはー やっぱり北海道の食べ物はおいしいなぁ


つづく
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黒の

クラトコを一通り見たあと
常滑市内の「やきもの散歩道」へ。
アップダウンの激しい道を、1時間ほどかけて歩いた。

やきもの散歩道
黒くて存在感の強い建物が立ち並ぶ

やきもの散歩道
町のあちこちに釜の煙突
鮮やかな赤や緑のツタが絡まっていた




半田運河のミツカン倉庫
翌朝見に行ったのは、隣町半田市の「半田運河」

半田にはミツカンの本社があり、お酢が有名。
こちらはそのミツカンの倉庫。
真っ黒い建物に、白のロゴがくっきりと。
かっこよい。
半田運河のミツカン倉庫

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